管理栄養士の過去問 第37回 午前の部 問83
この過去問の解説 (3件)
栄養スクリーニングとは、低栄養状態の者を選び出す(ふるいわける)ことです。
入院時、入所時、初診時などに実施されます。
正しいです。
多くの人に実施するため低コストの方法が適しています。
正しいです。
侵襲性が高いスクリーング検査は、対象者への負担が大きく適切ではありません。
正しいです。
スクリーニングの判定基準(カットオフ値)を下げて敏感度を高くすれば特異度は低くなり、判定基準値を上げると特異度が高くなります。
誤りです。
主観的包括的評価(SGA)は、身体計測や生化学的検査を用いず、問診と病歴、身体状況や理学的所見から主観的に栄養状態を評価する方法です。
正しいです。
MNA®は3か月間の食事量、体重減少量、自立歩行能力、病態、精神面、BMIから栄養状態を判定する簡単な栄養評価法です。
栄養スクリーニングに関する問題です。
正しいです。
スクリーニングは「ふるい分け」なので多くの人に簡易的に実施できる必要があります。
正しいです。
侵襲性が高い = 身体に負担がかかる検査等は、スクリーニングには向きません。
正しいです。
敏感度が高い方法を用います。
誤りです。
SGAは、体重や食事摂取量の変化等によって低栄養の程度を評価するスクリーニングツールであり、採血の必要はありません。
正しいです。
過去3か月での体重減少を問う項目があります。
栄養スクリーニングは初期段階の簡易栄養評価をいいます。
正しいです。
多くの人を簡易的にふるい分けを行うためです。
正しいです。
侵襲性が高いと対象者への負担が大きくなります。
正しいです。
スクリーニングのカットオフ値を下げて敏感度を高くします。
誤りです。
SGAは特別な器具や装置などを用いず、病歴と触診などから得られる身体所見のみからスクリーニングを行います。
正しいです。
過去3か月の体重減少量を問う項目があります。
栄養スクリーニングについて理解しましょう。
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