管理栄養士 過去問
第38回
問164 (午後の部 問67)
問題文
1日の食数が500食の特定給食施設において、ある月の期首在庫金額は12万円、食材料費の期間支払金額は348万円、期末在庫金額は15万円であった。この月(30日)の1食当たりの食材料費(円)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士国家試験 第38回 問164(午後の部 問67) (訂正依頼・報告はこちら)
1日の食数が500食の特定給食施設において、ある月の期首在庫金額は12万円、食材料費の期間支払金額は348万円、期末在庫金額は15万円であった。この月(30日)の1食当たりの食材料費(円)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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この過去問の解説 (3件)
01
期首在庫金額とは、ある期間の初めの在庫量を金額換算したものです。
期末在庫金額とは、ある期間の終わりの在庫量を金額換算したものです。
期末在庫金額は、次の期間の期首在庫金額でもあります。
これらを踏まえた上で計算しましょう。
誤りです。
まとめに記載した計算式で解き直しましょう。
誤りです。
まとめに記載した計算式で解き直しましょう。
正解です。
期首在庫金額12万円+期間支払い金額348万円-期末在庫金額15万円=この月(30日)の食材料費345万円
1日の食数が500食であるため1食あたり
345万円÷(500食×30日分)=230円
1色あたりの食材料費は230円となります。
誤りです。
まとめに記載した計算式で解き直しましょう。
誤りです。
まとめに記載した計算式で解き直しましょう。
食材料費(期間食材料原価)=期首在庫金額+期間支払い金額-期末在庫金額
1食当たりの食材料費=食材料費(期間食材料原価)÷期間の合計食数
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02
食材料費は以下の式で求めることができます。
食材料費=期首在庫金額+機関支払金額₋期末在庫金額
この式で月の食材料費を求めることができますが、本問題では1食あたりの食材料費を算出することが求められます。そのため、1か月の食数30日×500食=15000食で食材料費を除する必要があります。
この点にも注意して計算してみましょう。
不適です。
不適です。
正しいです。
この月の食材料費は計算式から、
12万+348万₋15万=345万
であることが分かります。
そして1食あたりに換算するため、この月の食数30日×500食=15000(1.5万)食で除すると、
345万÷1.5万=230
となり、230円/食であると求めることができます。
不適です。
不適です。
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03
この月(30日)の1食当たりの食材料費(円)についての質問です。
期首在庫金額は12万円、食材料費の期間支払金額は348万円、期末在庫金額は15万円です。
計算式
(期首在庫金額+食材料費の期間支払金額-期末在庫金額)÷(食数×30日)
1食当たりの食材料費の計算
(12000+3480000-150000)÷(500×30)=230
答え
230円
では、問題をみていきましょう。
× 間違いです。
答えは、230円です。
× 間違いです。
答えは230円です。
〇 正解です。
計算式
(期首在庫金額+期間支払金額-期末在庫金額)÷(食数×30日)
× 間違いです。
答えは230円です。
× 間違いです。
答えは230円です。
期首在庫金額は前月の期末在庫金額です。
計算式を復習しましょう。
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