管理栄養士 過去問
第39回
問161 (午後の部 問64)

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問題

管理栄養士試験 第39回 問161(午後の部 問64) (訂正依頼・報告はこちら)

ある工場の従業員食堂では、昼食に定食を毎日提供している。表は、1か月を30日とした場合の、定食の主食種類別の提供頻度(表1)と、食品構成表の抜粋(表2)である。主食に使用する1人1食当たりの米の純使用量(g)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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この過去問の解説 (1件)

01

食品構成表とは、給与栄養目標量を満たすために必要な食品の種類・量を

、食品群別に示したものです。

この食品構成表を読み換えると、『1ヶ月毎日60gの米類を摂取した場合に、目標の栄養量を満たせる』ということになります。

設問よりこの工場の従業員食堂では、実際には『1ヶ月30日のうちの2/3に当たる20日しか米の提供をしていない』のであり、給与栄養目標量を満たすためには、日々の提供量を60gよりも増やすことが必要となります。

 

目標量:60g×30日=1800g

これを20日で満たすためには

1800g÷20日=90g

1日90gの米を献立に使用すれば、食品構成を満たせる計算となります。

選択肢1. 40

✕ 不正解です。

選択肢2. 50

✕ 不正解です。

選択肢3. 60

✕ 不正解です。

選択肢4. 70

✕ 不正解です。

選択肢5. 90

○ 正解です。

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