管理業務主任者の過去問
令和元年度(2019年)
問24

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問題

管理業務主任者試験 令和元年度(2019年) 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

次の消防用設備等のうち、消防法によれば、「消火活動上必要な施設」に該当するものはどれか。
  • 屋外消火栓設備
  • 非常コンセント設備
  • 非常警報設備
  • 誘導灯

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この過去問の解説 (2件)

01

「消火活動上必要な施設」に該当するものは、【2】非常コンセント設備です。

ほかの3つは「消防の用に供する設備」に該当、分類します。

屋外消火栓設備:消火設備
非常警報設備:警報設備
誘導灯:避難設備

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02

消防用設備に関する問題です。

選択肢1. 屋外消火栓設備

×:該当しない

消防の用に供する設備のうちの消火設備に該当します。

選択肢2. 非常コンセント設備

〇:該当する

消火活動上必要な施設に該当します。

消火活動上必要な施設とは、特定防火対象物等で消防活動が困難と予想される場合に、あらかじめ消防活動を支援する目的で設置しておく消防用設備のことです。非常コンセントの他に、排煙設備・連結散水設備・無線通信補助設備があります。

選択肢3. 非常警報設備

×:該当しない

消防の用に供する設備のうちの警報設備に該当します。

選択肢4. 誘導灯

×:該当しない

消防の用に供する設備のうちの避難設備に該当します。

まとめ

消防の用に供する設備は、マンションの人達でも使用するもの、消火活動上必要な施設は、消防隊が使用するものとして種類を覚えておくと良いでしょう。

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