問題
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金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
異種金属接触腐食とは、貴な金属と卑な金属が水中等で接触することにより、卑な金属が腐食することをいう。
2 .
開放系配管における炭素鋼の腐食速度は、水温の上昇とともに増加し80℃あたりを境に減少する。
3 .
炭素鋼は、管内流速が速くなると腐食速度は減少するが、金属表面の不動態化が促進される流速域だけは腐食速度が増加する。
4 .
すきま腐食とは、配管のフランジ接合部等のわずかなすきま部において酸素濃淡電池を構成し腐食を起こすことをいう。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年) 学科試験 問題A 問10 )