1級管工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)
問題B 問1

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問題

1級 管工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年) 学科試験 問題B 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

工事の着工に伴う「届出書等」と「提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
  • 届出書等:高圧ガス製造許可申請書  提出先:労働基準監督署長
  • 届出書等:特定施設設置届出書(騒音)  提出先:市町村長
  • 届出書等:特定建設作業実施届出書(振動)  提出先:市町村長
  • 届出書等:小型ボイラー設置報告書  提出先:労働基準監督署長

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この過去問の解説 (1件)

01

機器の製作、工事の着工に伴い官庁などに届け出・報告する関係書類の、届出書等と提出先の問題です。

選択肢1. 届出書等:高圧ガス製造許可申請書  提出先:労働基準監督署長

提出先は、都道県知事です

「高圧ガス保安法第5条第1項」に規定されています。

選択肢2. 届出書等:特定施設設置届出書(騒音)  提出先:市町村長

「騒音規制法第6条」に規定。

選択肢3. 届出書等:特定建設作業実施届出書(振動)  提出先:市町村長

「振動規制法第14条」に規定。

選択肢4. 届出書等:小型ボイラー設置報告書  提出先:労働基準監督署長

「ボイラー及び圧力容器安全規則第91条」に規定。

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