1級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)
問45 (問題B 問1)
問題文
工事の着工に伴う「届出書等」と「提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
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問題
1級管工事施工管理技士試験 令和5年度(2023年) 問45(問題B 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
工事の着工に伴う「届出書等」と「提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
- 届出書等:高圧ガス製造許可申請書 提出先:労働基準監督署長
- 届出書等:特定施設設置届出書(騒音) 提出先:市町村長
- 届出書等:特定建設作業実施届出書(振動) 提出先:市町村長
- 届出書等:小型ボイラー設置報告書 提出先:労働基準監督署長
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この過去問の解説 (2件)
01
機器の製作、工事の着工に伴い官庁などに届け出・報告する関係書類の、届出書等と提出先の問題です。
誤
提出先は、都道県知事です。
「高圧ガス保安法第5条第1項」に規定されています。
正
「騒音規制法第6条」に規定。
正
「振動規制法第14条」に規定。
正
「ボイラー及び圧力容器安全規則第91条」に規定。
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02
工事着工にに伴う届出とその提出先に関する問題です。
誤りです。
高圧ガス製造許可申請書の提出先は都道府県知事です。
高圧ガス保安法によって規定されています。
その通りです。
特定施設設置届出書(騒音)の提出先は市町村長です。
騒音規制法によって規定されています。
その通りです。
特定建設作業実施届出書(振動)の提出先は市町村長です。
振動規制法によって規定されています。
その通りです。
小型ボイラー設置報告書の提出先は労働基準監督署署長です。
ボイラー及び圧力容器安全規則によって規定されています。
工事着工にに伴う届出とその提出先に関する問題でした。
各種届出には他にも消防署長に提出するものなどいくつかの種類があります。
また、届出の提出時期も同様に出題されることがあるので、それぞれの提出時期も併せて覚えるようにしてください。
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