2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)前期
問15 (ユニットB 問15)
問題文
配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、少なくとも[ A ]m以上の間隔を保って布設する。
また、地下水位が高い場所に布設する場合には、管の[ B ]を講じる。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)前期 問15(ユニットB 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、少なくとも[ A ]m以上の間隔を保って布設する。
また、地下水位が高い場所に布設する場合には、管の[ B ]を講じる。
- [ A ]0.3 [ B ]沈下対策
- [ A ]0.6 [ B ]沈下対策
- [ A ]0.3 [ B ]浮上防止策
- [ A ]0.6 [ B ]浮上防止策
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この過去問の解説 (3件)
01
問題.1 適当な組合せでない
問題.2 適当な組合せでない
問題.3 適当な組合せ。
[ A ]0.3 [ B ]浮上防止策
問題.4 適当な組合せでない
解説として、給水管を布設する場合は、 0.3m 以上の間隔を保ち、地下水位が高い場合、浮上防止ベルト等の浮上防止対策を必ず実施 することとなっている。
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02
上水道における配水管の布設に関して
正しいものを選択する問題です。
・配水管を他の地下埋設物と交差、又は近接して布設する際、
少なくとも0.3m以上の間隔を保って布設します。
・地下水位が高い(又は高くなることが予想される)場所に布設する際、
管の浮上防止策を講じます。
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03
上水道における配水管の布設に関する問題です。
埋設位置及び深さは次のようにします。
1) 公道に管布設のときは、道路法や関連法令によって行い、道路管理者との協議によって決めます。公道以外の管布設のときは、管理者からの使用承認を得てから行います。
2) 配水管を他の地下埋設物と交差または近接して布設するときは、少なくとも 0.3 m 以上の間隔を保って施工します。
3) 地下水位が高いか高くなりそうであれば、管の浮上防止を策定します。
4) 寒冷地での管の埋設深さは、凍結深度よりも深くします。
2) の理由は、配水管と他地下埋設物間に離隔がないと、維持・補修が困難になるからです。
他に、漏水による加害事故発生が考えられ、布設する際の最小離隔を 0.3m 以上としています。
(以上は「水道施設設計指針」7.5.6によります。)
問題文
配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、少なくとも[ A:0.3 ]m以上の間隔を保って布設する。
また、地下水位が高い場所に布設する場合には、管の[ B:浮上防止策 ]を講じる。
誤
Bは浮上防止策です。
誤
Aは0.3 、Bは浮上防止策です。
正
冒頭解説どおりです。
誤
Aは0.3 です。
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