2級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
5 問43

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 5 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事現場における作業のうち、「労働安全衛生法」上、その作業を指揮する作業主任者の選任が必要でない作業はどれか。
  • 掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削(ずい道及びたて坑以外の坑の掘削を除く。)
  • 高さが5m以上の構造の足場の組立て
  • 作業床の高さが10m未満の高所作業車の運転(道路上を走行させる運転を除く。)
  • ボイラー(小型ボイラーを除く。)の取扱い

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この過去問の解説 (1件)

01

1.地山掘削は掘削面の高さが2m以上の作業となるときに作業主任者の選任が必要となります。○です。

2.足場組立は5m以上で作業主任者の選任が必要となります。○です。

3.作業床高さ10m未満の高所作業車の運転は講習を受けることで特別教育修了証がもらえます。作業主任者の選任は必要ありません。×です。

4.ボイラー取扱はボイラー取扱責任者の資格を持つ人から選任します。○です。

答えは3です。

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