2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)前期
問44 (5 問44)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)前期 問44(5 問44) (訂正依頼・報告はこちら)

労働条件における休憩に関する記述のうち、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。
ただし、労働組合等との協定による別の定めがある場合を除く。
  • 使用者は、休憩時間を自由に利用させなければならない。
  • 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも30分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
  • 使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
  • 使用者は、休憩時間を一斉に与えなければならない。

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この過去問の解説 (2件)

01

1.使用者は休憩時間を自由に利用させなければならないです。○です。
2.労働時間が6時間を超える場合は、少なくとも45分以上の休憩時間を与えなければなりません。×です。
3.労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間以上の休憩時間を与えなければなりません。○です。
4.使用者は休憩を一斉に付与させなければなりません。○です。
答えは2です。

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02

「労働基準法」上の、労働条件の休憩に関する問題です。

選択肢1. 使用者は、休憩時間を自由に利用させなければならない。

問題文の内容どおりです

 

「労働基準法第34条(休憩)」

【 使用者は、労働時間が 6時間を超える場合においては少くとも 45分、8 時間を超える場合は少くとも 1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えます。

② 略

③ 使用者は、休憩時間を自由に利用させます。

選択肢2. 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも30分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない

 

「労働基準法第34条(休憩)」

【 使用者は、労働時間が 6時間を超える場合には少くとも 45分、8 時間を超える場合は少くとも 1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えます。】

選択肢3. 使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

問題文の内容どおりです

 

「労働基準法第34条(休憩)」

【 使用者は、労働時間が 6時間を超える場合には少くとも 45分、8 時間を超える場合は少くとも 1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えます。】

選択肢4. 使用者は、休憩時間を一斉に与えなければならない。

問題文の内容どおりです

 

「労働基準法第34条(休憩)」

【 ② 休憩時間は、一斉に与えます

ただし、事業場の労働組合との書面による協定があるときは、不要です。 】

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