2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)後期
問30 (4 問30)
問題文
下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間の A ~ H は作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間の A ~ H は作業内容、日数は作業日数を表す。

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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)後期 問30(4 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間の A ~ H は作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間の A ~ H は作業内容、日数は作業日数を表す。

- 12 日
- 13 日
- 16 日
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この過去問の解説 (2件)
01
リティカルパス
B⇒C⇒D⇒F⇒H、5+3+3+2+4=17日
解説として、ネットワーク工程表は、確実に解けるようにして点数を稼いでください。
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02
ネットワーク工程表の、クリティカルパスの所要日数に関する問題です。
➀から⑦までの行程は、単純には、次の2つです。
1) ➀→②→④→⑥→⑦
2) ➀→③→⑤→⑦
1) のケース
②→④に進むためには、➀→②と➀→③→②を終えている必要があり、前者は4日、後者は8日と、➀→③→②が終えた段階で、日数から、➀→②も終えています。
従って、1) の所要日数は、8日+3日+2日+4日=17日要します。
2) のケース
➀→③→⑤の段階で、⑤から次の作業Gを行うためには、➀→⑥まで終えている必要があります。
➀→⑥までの日数は、1) のケースの検証で、13日要します。
➀→③→⑤の所要日数は、9日ですので、⑥まで終えているまでには、➀→③→⑤は終えています。
したがって、2) の所要日数は、13日+3日=16日要します。
以上から、クリティカルパスは、1) の行程で、17日要することになります。
誤
➀→③→⑤→⑦の単純に計算した日数です。
誤
➀→②→④→⑥→⑦を単純に計算した日数です。
誤
冒頭解説の 2) のケースでの所要日数です。
正
冒頭解説どおり、クリティカルパスは、17日です。
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