2級管工事施工管理技士 過去問
令和2年度(2020年)
問12 (2 問12)
問題文
ルームエアコンに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和2年度(2020年) 問12(2 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
ルームエアコンに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- セパレート型の場合、冷媒配管の高低差には制限があるが、長さには制限がない。
- ルームエアコンを廃棄する場合、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき処理する必要がある。
- 圧縮機には、全密閉形のロータリー形、スクロール形等が使用されている。
- 外気温度が低い時に暖房運転を行うと、屋外機の熱交換器に霜が付着することがある。
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この過去問の解説 (2件)
01
長すぎると冷媒管内で冷媒温度が上昇し、効果的な運転ができません。
内機と外機の高低差が大きくならないように気を付ける必要もあります。
②正 設問のとおりです。
③正 設問のとおりです。
④正 設問のとおりです。
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02
ルームエアコンに関する問題です。
誤
セパレート型の場合、冷媒配管の高低差には制限があり、長さにも制限がある。
セパレート型は、冷媒配管の長さは、ある長さを超えると効率が落ちはじめ、使用可能範囲限界値までの長さとします。
正
問題文の内容通りです。
「特定家庭用機器再商品化法施行令第1条」
【 政令で定める特定家庭用機器は、次のとおりです。
1) ユニット形エアコンディショナー
2) テレビジョン受信機(ブラウン管式、液晶式、有機エレクトロルミネセンス式、プラズマ式)
3) 電気冷蔵庫、電気冷凍庫
4) 電気洗濯機、衣類乾燥機 】
正
問題文の内容通りです。
正
問題文の内容通りです。
エアコンは、室内機と室外機の間を冷媒が行き来して熱交換を行いますが、冷媒は空気中の熱を運び、熱交換器で室内機と室外機の熱を交換します。
暖房運転中は、室内の空気の冷たさを室外機から屋外へ放出し、取り込んだ熱は、室内機から室内に取り込みますが、気温度が低いと、暖房運転中に室外機の熱交換器から熱が奪われ、外気温より低くなると、空気中の水分が結露して霜が付きます。
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