2級管工事施工管理技士の過去問
令和2年度(2020年)
2 問11

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年) 2 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

コールドドラフトの防止に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 暖房負荷となる外壁面からの熱損失をできるだけ減少させる。
  • 自然対流形の放熱器では、放熱器をできるだけ外壁の窓下全体に設置する。
  • 屋外から侵入する隙間風を減らすため、外気に面する建具廻りの気密性を高める。
  • 強制対流形の放熱器では、放熱器を暖房負荷の小さい内壁側に設置する。

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この過去問の解説 (1件)

01

④誤

コールドドラフトとは、
冷たい窓辺から発生する下降冷気のことです。

対策としては、窓の断熱性を高めたり、窓側を温めたりすることで
窓からの冷気を防止することが効果的です。

従って、「内壁側に放熱器」とある④が誤りとなります。

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