2級管工事施工管理技士 過去問
令和2年度(2020年)
問24 (3 問24)
問題文
保温材に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和2年度(2020年) 問24(3 問24) (訂正依頼・報告はこちら)
保温材に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- グラスウール保温材は、ポリスチレンフォーム保温材に比べて吸水性や透湿性が小さい。
- ポリスチレンフォーム保温材は、主に保冷用として使用される。
- 人造鉱物繊維保温材には、保温筒、保温板、保温帯等の形状のものがある。
- ロックウール保温材は、耐火性に優れ、防火区画の貫通部等に使用される。
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この過去問の解説 (2件)
01
透湿性、吸水性が大きいため、
水に濡れやすい場所では使用できません。
②正 設問のとおりです。
保温用としても使用されることが多いです。
③正 設問のとおりです。
④正 設問のとおりです。
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02
保温材に関する問題です。
誤
グラスウール保温材は、ポリスチレンフォーム保温材に比べて吸水性や透湿性が大きい。
グラスウールやロックウールのような繊維質保温材は、吸水しやすく、ポリスチレンフォームのような発泡プラスチック保温材は、吸水しにくいです。
次の問題の解説からも、ポリスチレンフォーム保温材は、防湿性に優れていることが分かります。
正
問題文の内容通りです。
保温材の特性を下表に整理します。
表から、ポリスチレンフォーム保温材は、保冷用に適していることが分かります。
ロックウール
保温材
保温板
保温帯 600℃
保温筒
ブランケット
グラスウール
保温材
ポリスチレン
フォーム保温材
保温板 80℃
保温筒 70℃
●:最良
〇:使用可
△:やや不適
-:不適
正
問題文の内容通りです。
人造鉱物繊維保温材は、ロックウール保温材やグラスウール保温材で、形状には、保温筒・保温板・保温帯などが有ります。
正
問題文の内容通りです。
前前問の表から、ロックウールウール保温材は、耐炎性に最適です。
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