2級管工事施工管理技士 過去問
令和2年度(2020年)
問32 (4 問32)
問題文
施工の品質を確認するための試験又は検査に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和2年度(2020年) 問32(4 問32) (訂正依頼・報告はこちら)
施工の品質を確認するための試験又は検査に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 排水用水中モーターポンプの試験において、レベルスイッチからの信号による発停を確認する。
- 防火区画を給水管が貫通する箇所において、貫通部の隙間が難燃材料で埋め戻されていることを確認する。
- 洗面器の取付けにおいて、がたつきがないこと、及び、付属の給排水金具等から漏水がないことを確認する。
- 高置タンク以降の給水配管の水圧試験において、静水頭に相当する圧力の2倍の圧力が0.75MPa未満の場合、0.75MPaの圧力で試験を行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
②誤 防火区画の貫通処理(隙間の埋戻し)は
不燃材で行います。
③正 設問のとおりです。
④正 設問のとおりです。
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02
施工の品質を確認するための試験又は検査に関する問題です。
正
問題文内容通りです。
排水ポンプは、排水タンクに設けた電極棒(レベルスイッチ)からの発停信号で、自動運転します。
誤
防火区画を給水管が貫通する箇所において、貫通部の隙間はモルタルまたはロックウール保温材で充塡されていることを確認する。
防火区画等を不燃材料の配管が貫通する場合、貫通部の隙間は、モルタルまたはロックウール保温材で充塡します。
(建築基準法施行令第112条第20項参照。)
正
問題文内容通りです。
据え付け、試運転時の確認事項
(衛生器具全般に渡り、同じような確認事項です。)
・壁にしっかり固定されて、ガタつきは無いか。
・各部材の連結はしっかりされているか。
・給水配神尾接続に間違いはないか。
・各配管接続部からの水漏れはないか。
正
問題文内容通りです。
給水装置の管の試験圧力は、1.75 MPaとします。
揚水管は、ポンプの全揚程に相当する圧力の2倍の圧力とします。
高置タンク以下の配管は、静水頭に相当する圧力の2倍の圧力とし、最低圧力は0.75 MPaとします。
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