2級管工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)前期
5 問48
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問題
2級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)前期 5 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
廃棄物の処理に関する記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、誤っているものはどれか。
- 建設工事の現場事務所から排出される生ゴミ、新聞、雑誌等は、産業廃棄物として処理しなければならない。
- 一般廃棄物の処理は市町村が行い、産業廃棄物の処理は事業者が自ら行わなければならない。
- 事業者は、処分受託者から、最終処分が終了した旨を記載した産業廃棄物管理票の写しの送付を受けたときは、当該管理票の写しを、送付を受けた日から5年間保存しなければない。
- 建築物の改築に伴い廃棄する蛍光灯の安定器にポリ塩化ビフェニルが含まれている場合、特別管理産業廃棄物として処理しなければならない。
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この過去問の解説 (1件)
01
廃棄物処理に関して、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律上、
誤っているものを選択する問題です。
1.建設工事の現場事務所から排出される生ゴミ、新聞、雑誌等は、
事業系一般廃棄物として処理されます。
2.一般廃棄物の処理は市町村が行い、
産業廃棄物の処理は事業者が自ら行わなければなりません。
3.事業者は処分受託者から、
最終処分が終了した旨を記載した、
産業廃棄物管理票の写しの送付を受けた際、
当該管理票の写しを送付を受けた日から5年間保存しなければなりません。
4.建築物の改築に伴い廃棄する蛍光灯の安定器に、
ポリ塩化ビフェニルが含まれている場合、
環境に悪影響を与えないように、
特別管理産業廃棄物として処理しなければならない。
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