2級管工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)後期
4 問38
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問題
2級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)後期 4 問38 (訂正依頼・報告はこちら)
空気調和設備の試運転調整における「測定対象」と「測定機器」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
- ダクト内風量 ―― 熱線風速計
- ダクト内圧力 ―― 直読式検知管
- 室内温湿度 ――― アスマン通風乾湿計
- 室内気流 ―――― カタ計
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この過去問の解説 (1件)
01
試運転に関する設問です。
誤っているのは「ダクト内圧力-直読式検知管」です。
「検知管」とは、「ガス濃度検知管」のことです。
過去何度も誤りとして出題されている頻出事項です。
「アスマン通風乾湿計」とは、乾球温度計と湿球温度計が並び、その上にファンがついている特殊な温度計です。
「カタ温度計」とは、2本の温度計が並んでいて、気流を測定できる特殊な温度計です。
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