2級管工事施工管理技士 過去問
令和4年度(2022年)後期
問30 (4 問2)
問題文
下図に示すネットワーク工程表について、クリティカルパスの「本数」と「所要日数」の組合せとして、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

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問題
2級 管工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年)後期 問30(4 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
下図に示すネットワーク工程表について、クリティカルパスの「本数」と「所要日数」の組合せとして、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

- 1本 ――― 15日
- 1本 ――― 16日
- 2本 ――― 15日
- 2本 ――― 16日
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この過去問の解説 (2件)
01
クリティカルパスについて、最も日数が長い工程のことをいいます。ネットワーク工程表は矢印が左から右への方向は変わらないため、工程が分かれている場合はブロックごとに分けて最も長い工程をより早く探し出すことが重要となります。
15日の工程となる順はA→C→F→HとB→F→H、A→D→E→Gで3本存在するため、この設問は適当ではありません。
適当です。
順はA→D→E→Hとなり、それぞれの日数が4+3+4+5となるため、16日となります。
他の工程では16日となる順がないため、1本のみとなります。
点線のアロー(矢印)は工程の日を要しない場合に用いられるため、並行作業にはよく使われます。
15日の工程となる順はA→C→F→HとB→F→H、A→D→E→Gで3本存在するため、この設問は適当ではありません。
16日となる工程は1本しかないため、この設問は適当ではありません。
この問題での工程は4通りのみでしたので、落ち着いて一つ一つの工程を足し合わせて計算していきましょう。
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02
ネットワーク工程表とクリティカルパスに関する問題です。
パス次の2つです。
1) ➀→②→④→⑤→⑦
2) ➀→③→⑥→⑦
1) は、作業A、D、E、Gを連続に行うため、15日です。
2) は、③から次の作業Fに進むためには、②→③が終えている必要があります。
しかし、➀→②→③も➀→③も5日なので、➀→③に工程は5日です。
⑥からHの作業を開始するには、Fの作業と⑤までの工程の作業が終了している必要があります。
➀→③→⑥の工程は、10日です。
➀→②→④→⑤の工程は、11日です。
従って、➀→②→④→⑤が終えるまでには、➀→③→⑥の工程は終了しています。
以上から、1) の工程は15日で、2) の工程は16日かかります。
クリティカルパスは、16日です。
誤
クリティカルパスは16日で1本です。
正
冒頭の解説から、クリティカルパスは16日で1本です。
誤
クリティカルパスは16日で1本です。
誤
クリティカルパスは16日で1本です。
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