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2級管工事施工管理技士の過去問 令和4年度(2022年)後期 5 問8

問題

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次の建設資材のうち、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、再資源化が特に必要とされる特定建設資材に該当しないものはどれか。
   1 .
コンクリート及び鉄から成る建設資材
   2 .
アスファルト・コンクリート
   3 .
アスファルト・ルーフィング
   4 .
木材
( 2級 管工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年)後期 5 問8 )
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この過去問の解説 (1件)

13

建設工事にかかる資材の再資源化等に関する法律の背景として、建設廃棄物の量が増大していることから、不法投棄や最終処分場のひっ迫が懸念されています。

以下に記載する建設資材が該当します。

・コンクリート

・コンクリート・アスファルト

・コンクリート・鉄

・木材

選択肢1. コンクリート及び鉄から成る建設資材

有筋コンクリートなどの2次製品が対象となります。路盤材や骨材へと再資源化されます。

選択肢2. アスファルト・コンクリート

アスファルト・コンクリートは、再生加熱アスファルト混合物や路盤材へと再資源化されます。

選択肢3. アスファルト・ルーフィング

該当しません。

アスファルトルーフィングとは、屋根材の下に敷くアスファルトを含む防水材をいいます。コンクリートが含まれていないものは木材以外は該当しないと考えると覚えやすいです。また、廃棄物の量としても膨大な量にはならないため、考えにくいとイメージしてもいいと思います。

選択肢4. 木材

木材は木材チップや木質ボードへと再資源化されます。

まとめ

施工管理技士の問題は、前半が難問である傾向があります。

その一方で広範に出題される法律関係は設問のひねりが少なく、頻度が高いことが多いため、先に解いておくと、残りの時間をより多く考えることに使えますのでおススメします。

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