2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問1 (ユニットA 問1)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問1(ユニットA 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 1気圧のもとでは、水の蒸発熱は氷の融解熱より大きい。
- 1気圧のもとでは、水の密度が最大になる温度は約4℃である。
- pHは、水素イオンの濃度を示す指標である。
- 0℃1気圧における氷の密度は、水の密度より大きい。
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この過去問の解説 (1件)
01
水に関する問題です。
正
問題文内容通りです。
水は、固体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)に相変化を起こします。
相変化は、分子間の結合を切るのに必要なエネルギーが必要です。
氷の融解熱は、333.6 kJ/kg で、相変化(氷から水)が現れ、
水の蒸発潜熱は、2256 kJ/kg で、相変化(水から水蒸気)が現れます。
正
問題文内容通りです。
1気圧のもとで、水の密度は概略下表のようになります。
正
問題文内容通りです。
単位体積1Lの水では、[H+]と[OH-]の積は同じ温度では常に補としく、水のイオン積 Kwと言います。
[H+]の値の逆数は酸性、アルカリ性を示し、pH で表します。
pHは、水素イオン指数(水素指数)と言い、水素イオン濃度[H+]の大小を表します。
誤
0℃1気圧における氷の密度は、水の密度より小さい。
水の密度は4℃で最大で、温度が下がると密度も下がります。
0℃では、氷の容積は液体(水)の容積の10% 増となります。
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