貸金業務取扱主任者の過去問
平成30年度(2018年)
貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問31
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問題
貸金業務取扱主任者資格試験 平成30年度(2018年) 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
債権の効力に関する次の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを 1 つだけ選びなさい。
- 債務の履行について不確定期限があるときは、債務者は、その期限が到来した時から遅滞の責任を負う。
- 当事者は、債務の不履行について損害賠償の額を予定したときは、解除権の行使をすることができない。
- 債務者が、債権者を害することを知りながら、財産権を目的とする法律行為を行った場合において、その行為によって利益を受けた受益者又は転得者がその行為又は転得の時において債権者を害すべき事実を知らなかったときは、債権者は、当該財産権を目的とする法律行為の取消しを請求することができない。
- 債権者は、自己の債権を保全するため、債務者に属する権利を行使することができる。当該権利が債務者の一身に専属する権利であっても、同様である。
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