ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
保健医療サービス分野 問30

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この過去問の解説 (3件)

01

3:ノロウィルスは非常に感染力が強いウィルスであり、空気感染によって少しの量が体に入っただけで感染を起こします。
使い捨てのマスクとプラスチック手袋、ガウンを使用して処理を行い、処理後は次亜塩素酸ナトリム溶液に浸してウィルスが空気中に出ないようにします。

5:肝炎の原因のほとんどはB型肝炎とC型肝炎によるものです。

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02

3:便を処理するときにはガウン(エプロン)を着用し、自分の服等にウイルスが付着することを防ぎます。さらに、使い捨てのマスクとプラスチック手袋を着用し、周りを汚染させないように行います。
処理後、汚物、ガウン、マスク、手袋は市販の次亜塩素酸ナトリウム製品を塩素濃度1,000ppm(0.1%)に希釈したものに5~10分間浸します。その後、もう一度200ppm(0.02%)の次亜塩素酸ナトリウムで浸すようにします。

5:B型肝炎、C型肝炎から進展する

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03

正解は1,2,4です。
3⇒ノロウイルスは非常に感染力が強く、通常のアルコール消毒では死滅しません。
エプロンやトイレに少量付着した便の中に含まれる程度の微量のウイルスでも十分感染が成立しますので、きちんと防護策を取り、施設内に蔓延するのを防ぐ必要があります。

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