ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
福祉サービス分野 問60

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問60 (訂正依頼・報告はこちら)

「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」(以下「高齢者虐待防止法」という。)について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 高齢者虐待防止法で対象となる養介護施設には、有料老人ホームは含まれない。
  • 市町村は、養護者の負担の軽減を図るため緊急の必要がある場合に高齢者が短期間養護を受けるために必要となる居室を確保するための措置を講じなければならない。
  • 養護者による虐待で高齢者の生命又は身体に重大な危険が生じているおそれがある場合には、市町村長は、高齢者福祉に関する事務に従事する職員をして、当該高齢者の居所に立ち入り、必要な調査を行わせることができる。
  • 市町村長は、養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況やそれに対する措置等を、毎年度、公表しなければならない。
  • 養介護施設従事者等は、業務に従事する施設内において虐待を受けたと思われる高齢者を発見した場合は、速やかにこれを市町村に通報しなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:正しくない。
有料老人ホームも含まれる。
2:正しい。
設問の通り。
3:正しい。
設問の通り。
4:正しくない。
要介護施設従事者による高齢者虐待の状況やそれに対する措置等を毎年度公表の義務があるのは、都道府県知事である。
5:正しい。
設問の通り。

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02

1:高齢者虐待防止法で対象となる養介護施設には有料老人ホームも含まれます。高齢者虐待防止法第2条第5項に規定されています。

4:市町村長ではなく、都道府県知事が公表をおこないます。

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03

正解は2、3、5
1.施設サービスは全て含まれる。
4.市町村には義務付けられていない。都道府県は義務がある。

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