ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
介護支援分野 問12

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

地域支援事業について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 包括的支援事業は、第1号被保険者と第2号被保険者を対象とする。
  • 包括的支援事業の実施委託は、全体を一括して行わなければならない。
  • 家族介護支援事業は、必須事業に含まれる。
  • 市町村は、地域包括支援センターごとに運営協議会を設置しなければならない。
  • 介護給付等費用適正化事業の内容には、ケアプランの点検が含まれる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:正しい
設問の通り。介護保険の被保険者が対象であるためどちらも含まれる。
2:正しい
包括的支援事業の委託は全体を一括して委託しなければならないとされている。(2015年(平成27年)より新規事業については分割して委託することも可能となっています。)
3:正しくない
地域支援事業には必須事業と任意事業ある。
介護給付等費用適正化事業と家族介護支援事業は任意事業とされている。
4:正しくない
運営協議会は市町村ごとに設置されている。
5:正しい
ケアプランの点検も介護給付・予防給付の費用適正化と関わるため。

※ポイント
地域包括支援センター関連の問題も出題回数が多いので要チェック。

※確認
地域包括支援センターの設置は市町村に届出。

参考になった数123

02

3:家族支援事業は必須ではなく、任意の事業です。

4:運営協議会は地域包括支援センターの適切なサービスの提供や公正、中立な運営を確保するための機関です。
「市町村」ごとの設置になります。

参考になった数52

03

正解は1、2、5
3.家族支援事業は任意事業である
4.運営協議会は市町村ごとの設置である。

参考になった数50