ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
保健医療サービス分野 問38
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問題
ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 保健医療サービス分野 問38 (訂正依頼・報告はこちら)
若年性認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。
- 平成21年の厚生労働省の「若年性認知症の実態調査」によれば、我が国における65歳未満で発症した、いわゆる若年性認知症の者の数は、約1万人と推計される。
- 若年性認知症利用者受入加算を算定するためには、若年性認知症利用者ごとに個別に担当者を定め、利用者の特性などに応じたサービスを提供しなけばならない。
- 若年性認知症の者は、精神障害者保健福祉手帳の取得や障害基礎年全等の受給はできない。
- 若年性認知症の者を介護する家族には、抑うつ的な精神状況や減収による経済的困難が生じている現状が指摘されている。
- 地域包括支援センターに配置された認知症連携担当者は、若年性認知症の者の個々の状態や本人・家族等の 要望を踏まえ、適切な支援施策の活用を援助する。
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この過去問の解説 (3件)
01
3:精神障害者保健福祉手帳が取得条件に、器質精神病があります。
若年性認知症も器質精神病と考えられるため、取得が可能です。
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02
若年性認知症は対象となる患者が約4万人といわれている。
2:正しい
設問の通り
3:正しくない
若年性認知症者は精神障がい者の対象となる。
4:正しい
設問の通り
5:正しい
設問の通り
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03
1.1万人は間違い、4万人はだと言われている。
3.精神障害者は対象である。
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