ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問31

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者の睡眠について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 高齢者の不眠は症状が安定しないことが多く、休息を確保するためにも、必ず睡眠導入薬を内服する。
  • 高齢者では、早朝に覚醒することが多いが、夜間に覚醒することはほとんどない。
  • 高齢者の不眠の原因としては、一般的な不眠の原因のほかに、日中の活動不足、夜間の頻尿、不安感などが考えられる。
  • 安眠のためには、騒音を排除し、室温、湿度、照明などの環境整備をする。
  • 安眠のための就寝前の援助として入浴や足浴は有効である。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 高齢者の睡眠は安定しないことが多いが、その原因を確かめて対応する必要があります。睡眠導入役の服用は必ずしなくてはならないものではありません。

2 高齢者は、早朝、夜間ともに覚醒することが多く見られます。

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02

1:様々な安眠対策をとっても効果がない場合は、医師により睡眠薬を処方してもらうが、乱用すると逆に不眠の原因になるため、服用は慎重に行う必要がある。

2:高齢者は、眠りが浅く、夜間や早朝に覚醒し、昼間に居眠りが多くなる。

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03

1.話を聞いて不眠の原因を明らかにすることが大事です。その上で必要な治療法を決定します。

2.高齢になると入眠までに時間がかかる傾向があり、夜間覚醒が増えるという特徴があります。

3.設問の通りです。他にも関節痛や認知症などが原因で不眠となる場合が多いです。

4.設問の通りです。

5.設問の通りです。

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