ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問40

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

在宅での医療管理に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 胃ろうからの経管栄養食の投与は、胃食道逆流の恐れはない為、水平臥床した状態で実施する。
  • 慢性閉塞性肺疾患等により動脈血炭酸ガスが上昇しやすい患者では、安易に酸素吸入量を増やすと炭酸ガス貯量を助長する恐れがある。
  • 尿路感染症を繰り返す要介護者については、尿道留置カテーテルをその原因として考慮する。
  • 人工呼吸器を装着している場合には、外出は不可能であり、在宅での安静を要する。
  • 在宅酸素療法で用いる酸素供給器は、旅行先で利用できる場合もある。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 胃食道逆流のおそれがあるため、水平臥床ではなく、半座位で実施するのが望ましいです。

4 外出用のバッテリーなどの装置を使用することで、外出することができます。

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02

1:胃ろうは逆流します。そのため、かならずギャッジアップをおこない頭の部分を高くした状態で行います。

4:携帯型の人工呼吸器を使用することで可能です。バッテリーに余裕を持った行動をとることが重要です。

参考になった数20

03

1:×
半座位での実施が望ましい。

2:〇
設問の通り

3:〇
設問の通り

4:×
外出用の装置で、外出することができる。

5:〇
設問の通り

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