ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問41

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

褥瘡に関する次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 浮腫のある皮膚では、褥瘡のリスクが高くなるので、低刺激性の石鹸を用い皮膚の清潔保持に努める。
  • 褥瘡は、寝たきりの人に多くみられ、座位を保持できる人には発生しない。
  • 褥瘡の発生を予防するためにも、栄養不良に陥らないよう食事摂取を促す。
  • 褥瘡が発生した場合には、速やかに入浴を中止しなければならない。
  • 真皮を超える褥瘡の状態にある在宅高齢者は、介護保険の訪問看護における特別管理加算の対象者に該当する。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:〇
設問の通り

2:×
座位を保持できる場合でも褥瘡のリスクはある。

3:〇
設問の通り

4:×
感染症に注意し、入浴で清潔にすることは重要である。

5:〇
設問の通り

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02

2:座位が取れる人でもなる可能性があります。寝返りが難しい場合や衛生管理が出来ていない場合、栄養状態が悪い場合、感覚障害がある場合などには起こりやすいです。

4:入浴によって患部をきれいに保つことが重要です。きれいな状態で処置を行うことで改善が期待できます。

参考になった数10

03

2 褥瘡は、寝たきりの方によく見られますが、座位を保持できる方にも発生するリスクがあります。

4 褥瘡が発生した場合には、入浴などにより清潔を保つ必要があります。

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