ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問44

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

薬剤に関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 前立腺が肥大している患者に尿閉を起こし得る薬剤として代表的なものに、抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、向精神薬などがある。
  • 副腎皮質ステロイド薬の長期服用中には消化性潰瘍が生じやすいため、食欲がない場合には、服用を直ちに差し控えたほうがよい。
  • 脳血栓は再発が少なくないので、再発防止を目的とした血圧管理と血栓防止のための服薬が重要である。
  • パーキンソン病の治療薬であるドーパミン製剤は、服用を突然中止すると、高熱、意識障害、著しい筋固縮などを呈する悪性症候群を生じる恐れがある。
  • 高齢者は腎機能が低下しているため、薬の副作用が減弱することが多い。

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この過去問の解説 (3件)

01

2 副腎皮質ステロイド薬の長期服用中には消化性潰瘍が生じやすいため、食欲がない場合には、医師に相談してその指示に従います。

5 高齢者は腎機能が低下しているため、薬の副作用が増強することが多いです。

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02

2:薬の服用を自己判断でやめるのは非常に危険です。やめたことにより、病気の症状が再発する可能性があるためです。医師の指示に従うことが重要です。

5:腎機能の低下により排泄が出来ずに副作用が増強することがあります。

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03

1:〇
設問の通り

2:×
自己判断せず、医師に相談するべきである。

3:〇
設問の通り

4:〇
設問の通り

5:×
「減弱」ではなく、逆に「増強」する可能性がある。

参考になった数14