ケアマネの過去問
平成21年度(第12回)
介護支援分野 問1

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問題

ケアマネジャー試験 平成21年度(第12回) 介護支援分野 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険制度以前の高齢者保健福祉サービスについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 特別養護老人ホームの入所に係る利用者負担(費用徴収)は、所得に応じたものとなっていた。
  • 老人福祉サービスの措置による利用は、「反射的利益」に過ぎないと解されていた。
  • 特別養護老人ホームの利用者負担(費用徴収)が中高所得者層にとって病院よりも重かったことも、社会的入院の一因になっていた。
  • 特別養護老人ホームの整備が進んだ結果、医療ニーズの高い高齢者が特別養護老人ホームに措置されてしまった。
  • 特別養護老人ホームへの入所は措置であったため、著しい高所得者は入所資格がなかった。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:○
設問の通り

2:○
設問の通り

3:○
設問の通り

4:×
医療ニーズの低い高齢者も病院に入院するケースが多かった。

5:×
所得によって利用者負担がかわっていたが、高所得者でも入所することはできた。

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02

4:医学的な処置が必要なく、自宅での生活が難しい高齢者が措置されるようになっていました。

5:高所得の場合には自己負担金が大きくなりますが、入所資格がないという事はありませんでした。

参考になった数44

03

4 特別養護老人ホームの整備が進んでおらず、医療ニーズの低い高齢者が入院するケースが多数ありました。

5 特別養護老人ホームへの入所に係る利用者負担は所得に応じたもので、高額所得者であっても入所資格はありました。

参考になった数39