ケアマネの過去問
平成21年度(第12回)
保健医療サービス分野 問30

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この過去問の解説 (3件)

01

1.主要な栄養評価方法には、食事調査や身体計測、生理、理化学検査、臨床検査がある。

2.高齢者のタンパク質の推奨摂取量は、普通成人と同様でよい。高齢者は、タンパク質の消化吸収機能が低下し、体内のタンパク質総量は低下しするため、積極的に摂取できるように工夫する。

3.保健機能食品とは、特定保健用食品及び栄養機能食品をいい、健康食品のうち、国が定めた安全性や有効性に関する基準を満たしたものである。

4.中心静脈栄養法では、心臓に近い静脈を利用し栄養を点滴する方法のため、感染などの合併症か起こる可能性が高くなる。

5.加齢に伴う味覚の低下により、味を薄く感じることが多くなり、濃い味付けを好むようになる。

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02

1:食事をどの程度摂取しているかどうかや体の筋肉や脂肪のつき方から栄養状態を把握することが出来ます。

2:たんぱく質は筋肉を維持するために必要な栄養素であり、12歳以上では年齢に関係なく毎日60グラムが必要とされています。

4:中心静脈栄養は太い静脈にカテーテルを通して栄養を補給する方法です。カテーテルは体にとっては異物なため細菌感染を起こしやすいという欠点があります。

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03

1 栄養評価方法には、食事調査、身体診察、病歴、生理、理化学検査、臨床検査があります。

2 高齢者のタンパク質推奨摂取量は、普通成人と同様です。

4 中心静脈栄養法は経腸栄養ができない人に用いられる方法で、静脈に直接通じるため、感染症などの合併症のリスクが高くなります。

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