ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
介護支援分野 問20

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 介護支援分野 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

居宅サービス計画について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合には、過去2年分の居宅サービス計画を当該事業者へ交付しなければならない。
  • 介護給付対象サービス以外の公的サービス及びインフォーマルな支援を優先的に盛り込まなければならない。
  • 利用者からは、原案について文書による同意を得なければならない。
  • 居宅介護支援事業者と同一法人のサービス事業者のサービスを優先的に盛り込むことが原則である。
  • 提供されるサービスの目標及びその達成時期を記載した原案を作成しなければならない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3、5 です。

1 当該事業者ではなく、【利用者本人】へ交付しなければなりません。

2 介護給付対象サービス以外の公的サービス及びインフォーマルな支援を盛り込むように努めなければなりませんが、優先扱いする必要はありません。

4 介護支援専門員は、特定の居宅サービス事業者等によるサービスを受けるよう利用者に指示してはいけません。

参考になった数46

02

正解は3,5です。

1⇒事業所を移っても円滑にサービスの利用ができるように、担当者は直近の居宅サービス計画及びその実施状況に関する書類を、当該利用者に対し交付する必要があります。2年分という縛りは特にありません。

2⇒努力義務はありますが、優先的に盛り込む必要はありません。

4⇒これは反対です。利用者は自由にサービス事業者を選べるようにする必要があります。

参考になった数36

03

1 利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合には、過去2年分の居宅サービス計画を利用者本人へ交付しなければなりません。

2 介護給付対象サービス以外の公的サービス及びインフォーマルな支援を盛り込む努力をしなければなりません。
フォーマル、インフォーマルサービスの両方を使用してサービスを考えていきます。

4 利用者が自由にサービス事業者を選択できるようにするため、特定の事業者を優先的に盛り込むことはありません。

参考になった数20