ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
保健医療サービス分野 問43

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3,5です。

1⇒感染経路としては、食品の他に接触感染・飛沫感染があります。

2⇒インフルエンザが確実に検査キットで陽性となるのは24時間以降と言われています。

4⇒ノルウェー疥癬は通常の疥癬の重症型といわれています。通常の疥癬とは桁違いの数のヒセンダニが患者から剥がれ落ちた鱗屑や痂皮に住んでいるので、予防衣や手袋の着用、手洗いを徹底することが感染を蔓延させないためには重要です。

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02

1 ノロウイルスの感染経路は汚染された食品の他に、接触感染、飛沫感染があります。

2 インフルエンザ迅速診断キットで陰性と出た場合には、インフルエンザであることも、ないこともあり得るため、他人に感染させるリスクがないとは言えません。
特に発病後1日以内は感度が低いためインフルエンザであるのに検査では陰性となる可能性があります。

4 疥癬では、直接肌に触れるものを共用しないことはもちろん、予防胃や手袋の着用は絶対です。

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03

正解は 3、5 です。

1 ノロウイルスの感染経路
 ・食品媒介感染
 ・接触感染
 ・飛沫感染

2 インフルエンザに感染した直後では、診断キットの判定が陰性に出ることもあり、この場合はインフルエンザではないと断定されたわけではないので、感染のリスクがないとはいえません。

4 ノルウェー疥癬は感染力が高いため、予防衣や手袋の着用と手洗いを徹底することが重要です。

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