ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
保健医療サービス分野 問45

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問題

ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 保健医療サービス分野 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 高齢者の介護施設における介護事故で最も件数の多いのは、転倒である。
  • 通所リハビリテーションには、医療保険による給付と介護保険による給付がある。
  • 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、医療との連携が十分にとれている場合には、必ずしも24時間連絡できる体制は必要でない。
  • 2011(平成23)年厚生労働省調査によれば、高齢者への虐待件数としては、養護者によるものより、要介護施設従事者等によるものが多い。
  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護においては、医師及び看護師も随時対応サービスのオペレーターになることができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1、5 です。

2 通所リハビリテーションは、介護保険での給付のみとなっています。

3 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、24時間連携できる体制が確保されている必要があります。

4 【養護者】による虐待の方が多いです。

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02

2 通所リハビリテーションは、介護保険の給付によって行われるサービスです。
医療保険からの給付はありません。

3 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として、訪問看護を受ける利用者について24時間連絡できる体制が確保されていることが必要です。

4 養護者による虐待の方が多くなっています。

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03

正解は1,5です。

2⇒「通所リハビリテーション」は介護保険のみの給付となっています。

3⇒24時間連絡できる体制を整えることは、ターミナルケア加算算定の要素の一つです。

4⇒養護者による虐待の方が多いです。

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