ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
福祉サービス分野 問56
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問題
ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 福祉サービス分野 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険における介護予防訪問入浴について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 看護職員1人と介護職員1人の2人でサービス提供することができる。
- 利用者の体調が安定している場合には、医師の意見を確認した上で、介護職員2人で入浴サービスを提供することができる。
- 利用者の自宅の浴槽を利用して、入浴サービスを提供することができる。
- 浴槽や器具は、1日に1回、その日の業務が終了したときに清掃する。
- 自立した日常生活を営めるよう、生活機能の維持、向上を目指すものでなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
4:浴槽や器具はサービス提供ごとに消毒されたものを使用する必要があります。感染予防の観点から考えれば当然といえます。
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02
4 浴槽や器具は、利用者ごとに清掃します。
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03
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準
(平成十一年三月三十一日厚生省令第三十七号)
第三章 訪問入浴介護 より抜粋
1.正解→下記参照
2.正解→下記参照
第五十条
四 指定訪問入浴介護の提供は、一回の訪問につき、看護職員一人及び介護職員二人をもって行うものとし、これらの者のうち一人を当該サービスの提供の責任者とする。ただし、利用者の身体の状況が安定していること等から、入浴により利用者の身体の状況等に支障を生ずるおそれがないと認められる場合においては、主治の医師の意見を確認した上で、看護職員に代えて介護職員を充てることができる。
3.不正解→訪問入浴介護の提供には事業所の浴槽を使用します。
第四十七条 指定訪問入浴介護事業所には、事業の運営を行うために必要な広さを有する専用の区画を設けるほか、指定訪問入浴介護の提供に必要な浴槽等の設備及び備品等を備えなければならない。
4.不正解→下記参照
第五十条
五 指定訪問入浴介護の提供に当たっては、サービスの提供に用いる設備、器具その他の用品の使用に際して安全及び清潔の保持に留意し、特に利用者の身体に接触する設備、器具その他の用品については、サービスの提供ごとに消毒したものを使用する。
5.正解→ 下記参照
第一節 基本方針 第四十四条 指定居宅サービスに該当する訪問入浴介護(以下「指定訪問入浴介護」という。)の事業は、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、居宅における入浴の援助を行うことによって、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持等を図るものでなければならない。
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