ケアマネの過去問
平成29年度(第20回)
介護支援分野 問23

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問題

ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 要介護認定等基準時間には、「 じょく瘡(そう)の処置 」が含まれる。
  • 要介護認定等基準時間には、「 家族の介護負担 」が含まれる。
  • 主治医意見書の項目には、「 短期記憶 」の問題の有無が含まれる。
  • 主治医意見書の項目には、「 社会参加 」の状況が含まれる。
  • 主治医意見書の項目には、「 対人交流 」の状況が含まれる。

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この過去問の解説 (5件)

01

正解:1、3です。

1:じょく瘡の処置は、要介護認定等基準時間の医療関連行為の項目に含まれています。

2:要介護認定等基準時間には、家族の介護負担は含まれていません。

3:主治医意見書の項目に、心身の状態に関する意見というものがあり、その中に、認知症の中核症状(短期記憶等)があります。

4:社会参加の状況は、主治医意見書には含まれていません。

5:対人交流の状況は、主治医意見書には含まれていません。

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02

正解は1、3です。

1.要介護認定等基準時間は、直接生活介助、間接生活介助、問題行動関連介助、機能訓練関連行為、医療関連行為から介護の手間を示すものです。
褥瘡の処置は、医療関連行為に含まれます。

2.家族の介護負担は、要介護認定等基準時間の指標基準として含まれていません。

3.主治医意見書の項目には、認知症の中核症状で短期記憶の問題の有無を記入する欄があります。

4.主治医意見書の項目には、選択肢のようなものは含まれていません。

5・主治医意見書の項目には、選択肢のようなものは含まれていません。

参考になった数14

03

1、適切です。要介護認定等基準時間の換算の中には、過去14日間の間で継続して行われている医療行為について選択する項目があります。その中には「褥瘡等の処置」が含まれています。

2、不適切です。家族の介護負担は含まれていません。

3、適切です。主治医意見書には短期記憶の有無について記載する項目があります。

4・5、「社会参加」「対人交流」とも主治医意見書の中には含まれておらず、不適切です。

参考になった数10

04

正解は1、3です。
1 要介護認定等基準時間には、「 じょく瘡の処置 」が含まれます。
2 要介護認定等基準時間には、「 家族の介護負担 」が含まれません。
3 主治医意見書の項目には、「 短期記憶 」の問題の有無が含まれます。
4 主治医意見書の項目には、「 社会参加 」の状況が含まれません。
5 主治医意見書の項目には、「 対人交流 」の状況が含まれません。

参考になった数10

05

1:〇 認定調査票の74の基本調査項目の特別な医療の項目にあるため正解です
2:× 家族の介護負担は含まれていないため誤りです
3:〇 主治医意見書の認知症の中核症状に短期記憶の項目があるため正解です
4:× 主治医意見書の項目に含まれていないため誤りです
5:× 主治医意見書の項目に含まれていないため誤りです

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