ケアマネの過去問
平成29年度(第20回)
介護支援分野 問24

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問題

ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

介護認定審査会について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 審査対象者を担当する介護支援専門員が参加しなければならない。
  • 地域包括支援センター職員が参加しなければならない。
  • 原則として、保険者である市町村の職員は委員となることができない。
  • 審査対象者の主治医の意見を聞くことはできない。
  • 必要に応じて、審査対象者の家族の意見を聞くことができる。

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この過去問の解説 (5件)

01

正解は3、5です。
1 介護認定審査会には原則市町村が任命した委員であり、介護支援専門員が参加する規定はありません。
2 地域包括支援センターの職員が参加する規定はありません。
3 審査判定の公平性を確保するため、原則保険者の市町村の職員は参加出来ません。
4 書面によって判断できない場合主治医に意見を聞くことができます。
5 必要に応じ家族の意見を聞くことが出来ます。

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02

正解:3、5です。

1:介護認定審査会の委員は、市町村長が任命するため、介護支援専門員が参加しなければならないということはありません。

2:上記同様、地域包括支援センターの職員が参加しなければならないということはありません。

3:設問の通りです。

4:介護認定審査会が必要と認める場合には、主治医の意見を聞くことができます。

5:介護認定審査会が必要と認める場合には、家族の意見を聞くことができます。

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03

正解は3、5です。

1.審査員は、医療・保健・福祉に関する学識経験者によって構成されます。担当する介護支援専門員が参加しなければならない規定はありません。

2.審査員は、医療・保健・福祉に関する学識経験者によって構成されます。地域包括支援センター職員が参加しなければならない規定はありません。

3.原則として、市町村職員は委員となることができません。

4.必要に応じて審査対象者の主治医の意見を聞くことができます。

5.必要に応じて審査対象者の家族の意見を聞くことができます。

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04

1、不適切です。介護認定審査会は市町村が医療・保健・福祉の専門家の中から構成しますが、担当介護支援専門員がその中に入らなければならないという規定はありません。

2、不適切です。地域包括支援センター職員が入らなければならないという規定はありません。

3、適切です。委員の確保が難しいなどの例外規定を除いては、保険者の市町村職員が介護認定審査会の委員となる事はできません。

4、不適切です。書面から読み取れない部分で確認する必要がある場合には、主治医に確認をする事が出来ます。

5、適切です。書面から読み取り切れない部分がある場合には、再度家族に確認する事が出来ます。

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05

1:× 介護認定審査会の委員は医療、福祉、保健の学識経験者で市町村長が任命した方で構成されます。そのため担当している介護支援専門員が参加しなければならないと定められていないため誤りです
2:× 地域包括支援センター職員が参加しなくてはならないと定められてないため誤りです
3:〇 正解です
4:× 認定審査会の審査等で必要である場合は主治医の意見を聞くことができるため誤りです
5:〇 認定審査会の審査等で必要である場合は家族の意見を聞くことができるため正解です

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