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ケアマネの過去問 平成30年度(第21回) 保健医療サービスの知識等 問41

問題

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介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。
   1 .
要介護認定者であれば、主治の医師の指示は必要ない。
   2 .
理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士によっても提供される。
   3 .
訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。
   4 .
原則として、健康保険法による訪問看護より優先的に適用される。
   5 .
心身の機能の維持回復を目指すものであり、要介護状態の悪化防止は含まない。
( ケアマネジャー試験 平成30年度(第21回) 保健医療サービスの知識等 問41 )
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この過去問の解説 (3件)

26
正解は2、3、4です。

1、訪問看護は、主治医から訪問看護指示書を受けケアマネジャーが作るケアプランに沿って行います。要介護認定者であっても必要です。

2、訪問看護は、看護師以外にリハビリテーションを担当する理学療法士や作業療法士、言語聴覚士によっても提供されます。

3、訪問看護とは、病気や障害を抱えながらご自宅で療養中の方に、看護師などが訪問して療養生活のお世話や診療の補助を行なうサービスです。

4、要介護認定を受けている場合には、原則として介護保険法による訪問看護が優先的に適用されます。

5、訪問看護は、心身の機能の維持回復を目指すものであるとともに、要介護状態の軽減や悪化防止を、適切な看護技術をもって計画的に行うことを目的とします。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
1. ✖ 訪問看護の実施にあたっては、医師のによる「訪問看護指示書」が必要です。

2. 〇 訪問看護事業所によるリハビリ専門職の訪問では、その訪問が看護業務の一環としてのリハビリテーションを中心としたものである場合に看護職員の代わりに訪問するとされています。その際、利用者にその旨を説明し、同意を得る必要があります。

3. 〇 訪問看護は、在宅療養を支えるために、身体的・精神的な看護、入退院の相談、必要に応じた在宅ケアサービスを行います。

4. 〇 設問の通りです。

5. ✖ 健康維持や要介護度の悪化防止の観点でケアを行います。

9
1、不適切です。訪問看護は医療保険で提供されるものと介護保険で提供されるものとありますが、どちらの訪問看護も医師から訪問看護指示書をもらい、看護師がその指示内容に基づいた医療行為を行います。訪問看護指示書が無い人は、要介護認定を受けていても訪問看護サービスを利用する事はできません。

2、適切です。設問にあるリハビリ専門職以外にも、保健師や助産師等も訪問看護サービスを提供する事が出来ます。

3、適切です。設問の内容の他にも、在宅生活を不安なく送れるよう本人やご家族の相談にのる役割や、リハビリテーション等も含まれています。

4、適切です。利用者が要介護認定を受けている場合は、介護保険による訪問看護サービスが優先されて適用されます。

5、不適切です。訪問看護サービスの役割には要介護状態の悪化を防ぐ目的も含まれています。

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