ケアマネの過去問
令和元年度(第22回 再試験)
介護支援分野 問13
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問題
ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回 再試験) 介護支援分野 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
地域支援事業について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 介護予防・生活支援サービス事業には、生活支援体制整備事業が含まれる。
- 介護予防・日常生活支援総合事業の財源には、第2号被保険者の保険料が含まれる。
- 包括的支援事業は、公益法人以外には委託できない。
- 一般介護予防事業には、地域リハビリテーション活動支援事業が含まれる。
- 一般介護予防事業には、介護予防に関するボランティア等の人材の育成が含まれる。
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この過去問の解説 (3件)
01
①介護予防・日常生活支援総合事業 ②包括的支援事業 ③任意事業
1.× 生活支援体制整備事業は、包括的支援事業に含まれているため誤答です。
2.○ 第2号被保険者の保険料が含まれているため、正答です。介護予防・日常生活支援総合事業の財源は、介護保険の財源から給付されます。
3.× 市町村は、包括的支援事業を公益法人以外にも、社会福祉法人や特定非営利活動法人など、委託するに適当と認められる法人に委託することが出来ますので、誤答です。
4.○ 一般介護予防事業には、地域リハビリテーション活動支援事業が含まれるため、正答です。地域リハビリテーション活動支援事業とは、当該地域における介護予防の機能の強化のために設けられた事業で、リハビリ専門職等の関与が必要とされます。
5.○ 一般介護予防事業には5つの事業があり、その中の「地域介護予防活動支援事業」という事業の中に、介護予防に関するボランティア等の人材育成が含まれているため、正答です。
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02
2:〇 第2号被保険者保険料も含まれているため正解です。
3:× 市町村は、医療法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人等にも委託できるため誤りです。
4:〇 他に①介護予防把握事業
②介護予防普及啓発事業
③地域介護予防活動支援事業
④一般介護予防事業評価事業
もあります。一般介護予防事業に含まれているため正解です。
5:〇 地域介護予防活動支援事業として介護予防活動の育成・支援を行っているため正解です。
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03
1 生活支援体制整備事業は、市町村の日常生活圏域ごとに「生活支援コーディネーター」と「協議体」を配置して、地域住民の「互助」による助け合い活動を推進することで、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めるものです。
介護予防・生活支援サービス事業とは、別の事業です。
3 包括的支援事業は、公益法人以外でも委託は可能です。
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