ケアマネの過去問
令和元年度(第22回 再試験)
介護支援分野 問21

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問題

ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回 再試験) 介護支援分野 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

施設サービス計画の課題分析について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
  • 課題分析標準項目には、介護力に関する項目は含まれる。
  • 課題分析標準項目には、認知に関する項目は含まれない。
  • 課題分析標準項目には、認定情報に関する項目は含まれない。
  • 課題分析標準項目ごとに、各専門職が分担して行う。
  • 課題分析標準項目を具備した施設独自のアセスメント表を、使用することができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

課題分析標準項目とは、アセスメントを行うにあたっての目安として示されているもので、全23項目に分かれています。

1.○ 介護力に関する項目は、課題分析標準項目に含まれているため正答です。

2.× 認知に関する項目は、課題分析標準項目に含まれているため誤答です。

3.× 認定情報に関する項目は、課題分析標準項目に含まれているため誤答です。

4.× 各職種による分担ではなく、ケアマネジメントの主を担う介護支援専門員が、課題分析標準項目を目安としながらアセスメントを行うため、誤答です。介護支援専門員がアセスメントを経て作成したケアプランに基づき、各専門職と連携しサービスの提供となります。

5.○  課題分析標準項目を具備していれば、施設独自のアセスメント票を使用できるため正答です。

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02

1:〇 介護力に関する項目が含まれるため正解です
2:× 認知に関する項目が含まれるため誤りです
3:× 認定情報に関する項目が含まれるため誤りです
4:× ケアマネジャーが行うため誤りです
5:〇 独自のアセスメント表を使用できるため正解です

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03

正解は、1と5です。

1 正解です。

2 日常の意思決定を行うための認知能力の程度に関する項目があります。

3 利用者の認定結果(要介護状態区分、審査会の意見、支給限度額等)について記載する項目があります。

4 課題分析標準項目ごとに、各専門職が話し合いをしており、分担はしていません。

5 正解です。

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