ケアマネの過去問
令和元年度(第22回 再試験)
保健医療サービスの知識等 問44

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問題

ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回 再試験) 保健医療サービスの知識等 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険施設について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 施設サービスの提供により事故が発生した場合には、速やかに市町村、家族等に連絡するとともに、必要な措置を講じなければならない。
  • 介護医療院に空きがあれば、要支援の者であっても、施設サービスを受けることができる。
  • 介護医療院には、介護支援専門員を置かなくてよい。
  • 介護老人保健施設における緊急時施設療養費は、緊急その他やむを得ない事情により行われる医療行為について算定できる。
  • 介護老人保健施設では、医師が配置されているため、感染症又は食中毒の予防及びまん延防止のための委員会は開催しなくてよい。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.○ 施設サービスに関わらず、指定介護保険事業者は事故が発生した場合、設問の通りの措置を講じる必要があります。

2.× 介護医療院とは、要介護者に対する施設のため、要支援の方はサービスを受けることができません。

3.× 1人以上の常勤配置が必要とされています。

4.○ 入所者の病状が急激に悪化した場合、緊急その他やむを得ない事情により行われる医療行為につき算定できます。

5.× 感染対策委員会を設置し、多職種により構成する必要があります。定期的に開催し、会議内容を全職員へ周知します。また、年2回以上研修を実施しなければなりません。

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02

1:〇 正解です
2:× 日常的な医療管理や看取りやターミナルケアなど医療的ケアが行える施設のため誤りです
3:× 常勤1人以上配置されているため誤りです
4:〇 正解です
5:× 3か月に1回以上は感染対策委員会を開催しなくてはいけないため誤りです

参考になった数9

03

正解は、1と4です。

1 正解です。

2 介護医療院の対象者は、要介護の方です。要支援は、施設サービスを受けることができません。

3 介護医療院は、介護支援専門員を置かなければいけません。

4 正解です。

5 感染症又は食中毒の予防及びまん延防止のための委員会は、開催しなければいけません。

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