ケアマネの過去問
令和元年度（第22回 再試験）
福祉サービスの知識等 問60
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問題
ケアマネジャー試験 令和元年度（第22回 再試験） 福祉サービスの知識等 問60 （訂正依頼・報告はこちら）
後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 後期高齢者医療給付には、高額療養費及び高額介護合算療養費の支給が含まれる。
- 一部負担の割合は、原則として1割であるが、現役並み所得者は3割である。
- 後期高齢者医療給付には、入院時食事療養費及び移送費の支給は含まれない。
- 生活保護を受けている者も、被保険者となる。
- 運営主体は、都道府県ごとにすべての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合である。
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この過去問の解説 （3件）
01
・療養の給付
・入院時食事療養費
・入院時生活療養費
・保険外併用療養費
・訪問看護療養費
・特別療養費
・移送費
・高額療養費
・高額介護合算療養費
のため正解です
２：〇 正解です
３：× 入院時食事療養費、移送費は含まれているため誤りです
４：× 生活保護受給者は後期高齢者医療費が免除のため誤りです
５：〇 正解です
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02
2.○ 現役並み所得者とは、被保険者及びその同一世帯の者の課税所得などから判断されます。世帯の収入額によっては申請を行うことで2割負担となることもあります。
3.× 11種類ある後期高齢者医療給付の中には「入院時食事療養費」「移送費」が含まれているため、誤答です。
4.× 生活保護の受給者は、被保険者から除外され、医療扶助の対象となります。
5.○ 運営主体は後期高齢者医療広域連合ですが、保険料の徴収や各種届出の手続きなどは市町村が担っています。
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03
1と2 正解です。
3 後期高齢者医療給付には、入院時食事療養費及び移送費の支給は含まれます。
4 生活保護を受けている者は、対象になりません。
5 正解です。
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