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ケアマネの過去問 令和2年度(第23回) 介護支援分野 問23

問題

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介護予防サービス・支援計画書について適切なものはどれか。2つ選べ。
   1 .
「課題に対する目標と具体策の提案」欄には、利用者や家族の意向を踏まえた目標と具体策を記載する。
   2 .
「【本来行うべき支援ができない場合】妥当な支援の実施に向けた方針」は、利用者と家族の考え方の違いが大きい場合には記載しない。
   3 .
「目標とする生活」の「1年」欄には、利用者とともに、生きがいや楽しみを話し合い、今後の生活で達成したい目標を設定する。
   4 .
「期間」は、常に利用者の要支援認定の有効期間と同じ期間にする。
   5 .
「本人等のセルフケアや家族の支援、インフォーマルサービス」欄には、地域のボランティアや近隣住民の協力なども記載する。
( ケアマネジャー試験 令和2年度(第23回) 介護支援分野 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

62
1. 誤り。「課題に対する目標と具体策の提案」には、介護支援専門員が利用者や家族に対して専門家として示す提案です。利用者や家族の意向を踏まえた目標と具体策を記載するのは、「具体策についての意向 本人・家族」の欄です。

2. 誤り。「【本来行うべき支援ができない場合】妥当な支援の実施に向けた方針」は、本来の支援を実施できるように働きかける具体的な手順や方針を書く欄です。

3. 正答。「目標する生活」の「1年」の欄は、生きがいや楽しみをもとにした、達成したい目標を記載します。

4. 誤り。「期間」は、「サービス」をどの程度の期間実施するのかを記載します。常に認定の有効期間と同じにするというのは正しくありませんが、有効期間を超えないよう考慮する必要があります。

5. 正答。「本人等のセルフケアや家族の支援、インフォーマルサービス」欄には、誰が何をするのかを記載します。その対象は、本人、家族、地域ボランティア、近隣住民などが含まれます

付箋メモを残すことが出来ます。
19
1.×
「課題に対する目標と具体策の提案」欄は
利用者や家族に対して専門的観点から示す提案です。従って、本人や家族の意向は入っていません。

2.×
「【本来行うべき支援ができない場合】妥当な支援の実施に向けた方針」欄は
①利用者や家族の合意がとれない場合、
本来の支援をできるように働きかける具体的な手順や方針を書く等、その内容の実現に向けた方向性を記載します。
②本来必要な社会資源が地域にない場合、
地域における新たな活動の創設などの必要性を記載します。

3.〇
「目標とする生活」の「1年」欄は
必要に応じて計画作成者が、利用者が望む日常生活を送れるような支援を行いつつ、利用者にとっては、目標とする生活のイメージについて記載します。具体的にどのような生活を送りたいかは、「1日単位」でも「1年単位」でも、よりイメージしやすいほうを書きます。

4.×
「期間」欄は、支援計画に掲げた支援をどの程度の期間にわたり、実施するのかを記載します。要支援の場合、認定の有効期間を考慮するものとします。(常に同じ期間にする必要はありません。)

5.〇
「本人等のセルフケアや家族の支援、インフォーマルサービス」欄は
本人が自ら取り組む事や家族が支援する事、地域のボランティアや近隣住民の協力、民間企業により提供される生活支援サービスなどもインフォーマルサービスとして、誰が何をするのか具体的に記載します。

9
1:「課題に対する目標と具体策の提案」欄には、本人や家族の意向は入っていません。
2:「【本来行うべき支援ができない場合】妥当な支援の実施に向けた方針」は、支援の具体的な手順や方針、方向性を記載します。
3:問題の通りです。
4:「期間」は、常に利用者の要支援認定の有効期間と同じ期間にしなければならないことはありません。
5:問題の通りです。

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