ケアマネの過去問
令和3年度(第24回)
介護支援分野 問22

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

この過去問の解説 (4件)

01

正解は 1 ,3 ,5です。

1→目標については、利用者とも話し合い実際に解決が可能と見込まれるものでなくてはなりません。

3→その他、サービス実施の「頻度」には、「随時」なども記入することがあります。

 

5→「サービス内容」には、「短期目標」の達成に必要であって最適なサービス内容とその方針を記載します。デイサービスであれば、「入浴見守り」などです。

他の選択肢については、次の通りです。

2→目標の「期間」については、認定の有効期間内で設定します。よって誤りです。

 

4→利用者と家族の意向が異なる場合には、両方の意向を記載する必要があります。どちらか一方だけを記入するわけではありません。よって誤りです。 

参考になった数53

02

正解は 1,3,5です。

1.〇 目標は、利用者の意向を踏まえ、実現可能な目標設定とする必要があります。

2.✖ 認定の有効期間を踏まえて作成します。

3.〇 その通りです。その他にも「随時」なども記入することがあります。

4.✖ 利用者・家族のどちらの意見も記載する必要があります。

5.〇 その通りです。例えば、ホームヘルプであれば「買い物支援」などです。

参考になった数23

03

解説は以下のとおりです。

選択肢1. 「目標」は、実際に解決が可能と見込まれるものでなくてはならない。

適切です。実現不可能な目標は記載すべきではありません。

選択肢2. 目標の「期間」については、「認定の有効期間」は考慮しない。

不適切です。目標期間は、認定の有効期間も踏まえた上で記載します。

選択肢3. サービス実施の「頻度」には、週に1回、1日に1回のように一定期間内での回数、実施曜日等を記載する。

適切です。何をいつ、何回行うのかなど、本人も介護する側もわかりやすく記載します。

選択肢4. 「利用者及び家族の生活に対する意向」には、利用者及びその家族の生活に対する意向が異なる場合には、利用者の意向のみを記載する。

不適切です。利用者・家族の意向が異なっていても、両方の意向を記載します。

選択肢5. 「サービス内容」には、「短期目標」の達成に必要であって最適なサービス内容とその方針を記載する。

適切です。立てた目標に向けてサービス内容や方針を決定していきます。

参考になった数18

04

正解は1.3.5です。

2.介護認定の有効期限を踏まえて目標を作ります。

4.利用者・家族のどちらの意見も記載します。

参考になった数11