ケアマネの過去問
令和3年度(第24回)
福祉サービスの知識等 問58
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問題
ケアマネジャー試験 令和3年度(第24回) 福祉サービスの知識等 問58 (訂正依頼・報告はこちら)
生活保護制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 生活保護制度は、市町村の責任と裁量の下で行われる。
- 生活保護制度は、生活困窮に陥った原因にかかわらず、無差別平等に受けることができる。
- 医療扶助による医療の給付は、医療保護施設又は生活保護の指定医療機関に委託して行うことができる。
- 介護扶助には、要介護者に対する住宅改修は含まれない。
- 住宅扶助は、原則として、金銭給付で行われる。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は 2 ,3 ,5です。
2→記述の通り、生活保護制度は無差別平等に受けることができます。
3→記述の通り、医療扶助が行われます。
5→記述の通り、住宅扶助は、原則として金銭給付で行われます。
その他の選択肢については、次の通りです。
1→生活保護制度は、国の責任の下で行われます。市町村ではありません。よって誤りです。
4→介護扶助は介護保険制度を基にしたものであり、住宅改修は含まれます。よって誤りです。
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02
解説は以下のとおりです。
不適切です。生活保護制度には、「国家責任の原理」がありますので、「市町村」ではなく「国」の責任と裁量の下で行われます。
適切です。生活保護制度には、「無差別平等の原理」があります。
適切です。これにより被保護者は必要な医療を受けることができます。
不適切です。住宅改修も含まれます。他に訪問介護や福祉用具貸与などのサービスにおいても介護扶助を受けることができます。
適切です。
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03
正解は 2 ,3 ,5です。
1.✖ 生活保護制度は、国の責任の下で行われます。
2.〇 その通りです。
3.〇 その通りです。
4.✖ 介護扶助は介護保険制度を基にしたものであり、住宅改修は含まれます。
5.〇 住宅扶助は、原則として金銭給付で行われます。
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