ケアマネの過去問
令和4年度（第25回）
福祉サービスの知識等 問2

誤り。個人に対する面接であるため、個別援助に含まれます。

誤り。初回面接を指しますので誤りです。

正しい。面接の終わりには、問題解決に向けて一定の方向性を確認することが重要です。

正しい。必ずしも1回で終了させる必要はなく、状況に応じて実施します。

正しい。クライエントが訪れた支援機関の機能や提供可能なサービスを説明し、適切なサービスを活用できるよう支援します。

不適切です。クライエント個人に対して行うため、地域や集団を対象にしているわけではありません。

不適切です。初期に行う面接のことを指します。

適切です。クライエントの話をただ聞くだけではなく、クライエントへの質問も通して状況や課題を把握し、ある程度今後の方向性を確認します。

適切です。クライエントの状況や課題によっては、1回で終わらない場合もあります。状況に応じて、日にちを置くなどの対応が必要です。

適切です。相談を受けた側がクライエントの持つ課題にどのような対応ができるかといった情報提供を行います。

インテーク面接は、相談援助過程の一環として実施されます。

地域援助技術は、地域住民が困難や問題を抱えたときに、

社会資源を組織化また活用し、問題解決に導く援助技術です。

インテーク面接は、支援過程の最初に実施されます。

支援過程の後期に行われる面接は、

エバリュエーションやターミネーションに際して行われると考えられます。

インテーク面接は問題の把握を目的のひとつとしており、

問題解決に向けて一定の方向性を確認することが重要であるといえますので、

これは適切であると考えられます。

インテーク面接は、必要に応じ複数回設定されることがあります。

必ずしも1回で終了させる必要はないといえますので、

これは適切であると考えられます。

クライエントが訪れた支援機関の機能や提供可能なサービスを説明することは、

自己決定を促す要素となりますので、

これは適切であると考えられます。