ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問
令和6年度(第27回)
問39 (保健医療サービスの知識等 問14)
問題文
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問題
ケアマネジャー(介護支援専門員)試験 令和6年度(第27回) 問39(保健医療サービスの知識等 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
- 介護支援専門員
- 介護福祉士
- 医師
- 歯科医師
- 薬剤師
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この過去問の解説 (2件)
01
死亡診断書の交付ができる専門職を問う問題です。
誤り
介護支援専門員は死亡診断書の交付はできません。
誤り
介護福祉士は死亡診断書の交付はできません。
正しい
医師は死亡診断書の交付ができます。
正しい
歯科医師は死亡診断書を交付できます。
誤り
薬剤師は死亡診断書を交付できません。
死亡診断書の作成や交付のできる専門職は医師、歯科医師のみであると覚えておきましょう。
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02
死亡診断書には、
人間の死亡を医学的・法律的に
証明するなどの意義があります。
介護保険法第8条によると、
介護支援専門員は、
要介護者等が自立した日常生活を
送るために必要な援助に関する
専門的知識・技術を有し、
相談やケアプランの作成、市町村等との
連絡調整を行う者です。
社会福祉士及び介護福祉士法第2条によると、
介護福祉士は、専門的知識と技術により、
日常生活を営むのに支障がある者の
心身の状況に応じた介護等を行うことを
業とする者です。
医師は、医業を行う者であり、
医師法に第19条2に基づいて
死亡診断書を作成しなければなりません。
医師は、
死亡診断書を交付することができる資格と
いえますので、
これは正しいと考えられます。
歯科医師は、歯科医業を行う者であり、
歯科医師法第19条2による診断書を
作成する義務により、
死亡診断書を交付することができると
いえますので、
これは正しいと考えられます。
薬剤師は、薬剤師法に基づいて、
調剤、医薬品の供給などを行う者です。
死亡診断書に関しては、
厚生労働省により、
死亡診断書(死体検案書)記入マニュアルが
作成されています。
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