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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 1 問7

問題

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基礎杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
節付き遠心力高強度プレストレストコンクリート杭 (節杭)は、杭本体部に外径が軸径よりも大きい節部を多数設けたもので、主に摩擦杭として用いられる。
   2 .
外殻鋼管付きコンクリート杭は、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
   3 .
場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入したのち、コンクリートを打ち込んで造る。
   4 .
既製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 1 問7 )
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この過去問の解説 (2件)

123
正解は4です。

1.例文の通りです。

2.鋼管とコンクリートの複合体なので、ねばり強さがあり、大きな曲げやせん断力に耐えることができます。


3.場所打ちコンクリート杭は、土質等を目視で確認できますが、孔底のスライム処理が重要です。

4.既成コンクリート杭は重量があり、破損しやすいので運搬や仮置き時の取り扱いには注意が必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
47

正解は4です。

コンクリートはひび割れしやすいので、取り扱いは慎重に行います。

1.設問の通りです。

  節が付いている = 抵抗(摩擦)します。

2.設問の通りです。

  鋼管とコンクリートを使用した複合杭です。   

3.設問の通りです。

  場所打ちコンクリート杭は現場で造る鉄筋コンクリートの杭です。

  →音が静かです。

  逆に、打込コンクリート杭は打撃し地中に挿入します。

  →騒音、振動が大きいです。 

4.既製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損しやすく、運搬、

  仮置きに際して、取扱いは慎重に行います。

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