2級建築施工管理技士 過去問
平成29年(2017年)後期
問25 (ユニットC 問25)
問題文
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問題
2級建築施工管理技士試験 平成29年(2017年)後期 問25(ユニットC 問25) (訂正依頼・報告はこちら)
- 警報設備 ----------------- 漏電火災警報器
- 避難設備 ----------------- 救助袋
- 消火設備 ----------------- 連結散水設備
- 消火活動上必要な施設 ----- 排煙設備
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この過去問の解説 (3件)
01
1.漏電火災警報器や自動火災報知設備を警報設備と呼びます。
2.救助袋は窓から降下させて布状の袋の内部を滑り降りる避難器具のひとつです。
3.連結散水設備は消火活動上必要な施設となるので、消火設備は誤りです。
4.排煙設備は消火活動上必要な施設に含まれます。
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02
正解は3です。
連結散水設備は消火活動上必要な施設になります。
消火活動上必要な施設とは消防隊による消火活動に用いられる施設になります。
1.設問の通りです。
警報設備 ----------------- 漏電火災警報器
2.設問の通りです。
窓や、バルコニー等から布製の筒の中を滑り降りて、地上へ避難する
避難設備です。
3.消火設備とはスプリンクラー、消火器等を指します。
4.設問の通りです。
煙を外に逃がし、避難時間を確保する為の設備です。
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03
この問題では、消防法における消防用設備の分類を理解しているか問われています。
漏電火災警報器は電気の漏電を検知して警報を発する設備で、警報設備に分類されます。
よって正しい組合せです。
救助袋は建物の上階から滑り降りて避難する袋状の器具で、避難設備に分類されます。
よって正しい組合せです。
連結散水設備は「消火設備」ではなく「消火活動上必要な施設」に分類されます。
これは消防隊が消火活動時に使用する設備で、一般の人が使う消火設備とは区別されます。
よって誤った組合せです。
排煙設備は消防隊の消火活動を支援するため、「消火活動上必要な施設」に分類されます。
よって正しい組合せです。
「連結散水設備=消防隊用=消火活動上必要な施設」という分類を覚えましょう。
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