2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
4 問27
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 4 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 敷地に余裕がなく工事用の事務所を工事現場から離れて設置するので、工事現場内に出先連絡所を設けることとした。
- 酸素やアセチレンなどのボンベ類の貯蔵小屋は、ガスが外部に漏れないよう、密閉構造とすることとした。
- 工事用の出入口の幅は、前面道路の幅員を考慮して計画することとした。
- 工事用の出入口を複数設置するので、守衛所はメインの出入口に設置し、その他は警備員だけを配置することとした。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.危険物の貯蔵小屋は密閉構造ではなく、通風・換気が十分に行える不燃性材料で作った物にしなければなりません。
3.工事用出入り口は、道路幅や車両の台数を考慮して計画する事が望ましいです。
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02
正解は2です。
ガスが漏れると爆発する恐れがあるので、
風通しの良い屋外に設置します。
1.設問の通りです。
工事用の事務所は休憩等にも使うので、ある方が良いです。
2.酸素やアセチレンなどのボンベ類の貯蔵小屋は、ガスが内部に
充満しないように、風通しの良い構造とします。
3.設問の通りです。
交通に支障のないように計画します。
4.設問の通りです。
メインの出入口は交通量が多く、事故が発生しやすい場所なので、
守衛所を近くに設ける事は望ましいです。
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