2級建築施工管理技士 過去問
平成29年(2017年)後期
問31 (ユニットD 問31)
問題文
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問題
2級建築施工管理技士試験 平成29年(2017年)後期 問31(ユニットD 問31) (訂正依頼・報告はこちら)
- 重点管理項目や管理目標は、現場管理方針として文書化し、現場全体に周知する。
- 品質管理を組織的に行うために、品質管理活動に必要な業務分担、責任及び権限を明確にする。
- 試験・検査の結果が管理値を外れた場合には、適切な処置を施し、再発防止の措置をとる。
- 品質を確保するためには、作業そのものに重点を置くよりも、試験・検査に重点を置く方がよい。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.重点管理項目や管理目標を現場全体で周知していく事が、望ましい方法と言えます。
2.品質管理活動や品質維持について適切な方法と思われます。
4.品質確保には試験や検査より、作業及び作業に至るまでの計画が重要です。
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02
正解は4です。
作業に重点を置かなければ品質は良くなりませんし、
検査が増えるだけで効率が悪いです。
1.設問の通りです。
現場全体で品質管理に対する意識を持つ事は重要です。
2.設問の通りです。
組織的に行うために分担し、責任等を明確にすれば再発防止に繋がります。
3.設問の通りです。
品質確保の為、管理値を外れたものについて再発防止措置を取ることは
重要です。
4.正しくは「品質を確保するためには、試験・検査に重点を置くよりも、
作業そのものに重点を置く方がよい。」となります。
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03
この問題では品質管理のルール、特に予防的品質管理の理解を問われています。
重点管理項目を文書化し全員に周知することで、組織全体で統一した品質管理が可能になります。
よって正しい記述となります。
責任と権限を明確にすることで、誰が何を管理するか明確になり、組織的な品質管理が実現します。
よって正しい記述となります。
管理値を外れた場合は、原因究明→是正処置→再発防止という手順で対応します。
よって正しい記述となります。
品質は「作業そのもの」で作り込むことが重要です。
検査は品質を確認するだけで、品質を作ることはできません。
よって誤った記述となります。
検査で不良を見つけても手遅れです。
最初から正しい作業で品質を確保することが重要です。
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