2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
4 問31
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 4 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 重点管理項目や管理目標は、現場管理方針として文書化し、現場全体に周知する。
- 品質管理を組織的に行うために、品質管理活動に必要な業務分担、責任及び権限を明確にする。
- 試験・検査の結果が管理値を外れた場合には、適切な処置を施し、再発防止の措置をとる。
- 品質を確保するためには、作業そのものに重点を置くよりも、試験・検査に重点を置く方がよい。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
1.重点管理項目や管理目標を現場全体で周知していく事が、望ましい方法と言えます。
2.品質管理活動や品質維持について適切な方法と思われます。
4.品質確保には試験や検査より、作業及び作業に至るまでの計画が重要です。
参考になった数62
この解説の修正を提案する
02
正解は4です。
作業に重点を置かなければ品質は良くなりませんし、
検査が増えるだけで効率が悪いです。
1.設問の通りです。
現場全体で品質管理に対する意識を持つ事は重要です。
2.設問の通りです。
組織的に行うために分担し、責任等を明確にすれば再発防止に繋がります。
3.設問の通りです。
品質確保の為、管理値を外れたものについて再発防止措置を取ることは
重要です。
4.正しくは「品質を確保するためには、試験・検査に重点を置くよりも、
作業そのものに重点を置く方がよい。」となります。
参考になった数49
この解説の修正を提案する
前の問題(問30)へ
平成29年(2017年)後期問題一覧
次の問題(問32)へ